東京オリンピック2020開幕!腰椎椎間板ヘルニアや分離症を経験した東京五輪代表選手①
とうとう東京オリンピック2020が開幕しました。
新型コロナウイルスだけではなく、東京オリンピック2020の開幕まで様々な問題が起き、そして、まだまだ問題が起きそうではありますが、出場している選手は命懸けで戦っています。
私は、全力で応援したいと思います。
今回も恒例となりますが、東京オリンピック2020の代表選手の中で、腰椎椎間板ヘルニアや分離症、すべり症などの経験がある選手はいるのか?というテーマのもと、調査してみました。
メディアに掲載されていた情報を元にしていますので、実際はもっともっといらっしゃると思います。
そのぐらいアスリートには怪我はつきものです。
>そのほかのスポーツはこちらのリンク先から
腰椎椎間板ヘルニアの腰痛を経験したアスリートやスポーツ選手のまとめ2020年10月現在(野球編①) - ヘルニアン@腰痛から人類を解放したい!
腰椎椎間板ヘルニアや分離症などの腰痛を経験したアスリートやスポーツ選手のまとめ2020年(スケート編) - ヘルニアン@腰痛から人類を解放したい!
フェンシング男子エペ 山田 優 選手
2019年のアジア選手権や全日本選手権で優勝。2020年3月には国際大会のグランプリ・ブダペスト大会を初制覇したフェンシング男子エペの山田 優選手です。
2020年5月中旬に腰椎椎間板ヘルニアの手術を受けました。
その後は順調に回復されているようです。
もしかすると、新型コロナウイルスがなかった場合、オリンピック前に手術をするという決断にはならなかったのかもしれませんね・・・。
以下のコメントを残されています。
新しい形での全日本選手権を楽しみにしていただけに残念に思いますが、はっきり言わないと曲げてしまう性格なのでこの場に残そうと思います。このタイミングで手術をしたのは来年のオリンピックのためです。そこまでには必ず100%のパフォーマンスをみせられるように頑張ります。今年も期待してくださっていた皆様、すみません。来年のオリンピックまで待っていてください。今後とも温かいご声援宜しくお願い致します。
メダル候補として、非常に注目が高い選手ということですので、是非、皆さんで応援しましょう!
参照記事
フェンシング男子エペ・山田優、椎間板ヘルニア手術「来年のオリンピックのため」― スポニチ Sponichi Annex スポーツ
棒高跳び 山本 聖途 選手
今回の東京オリンピックで3回目のオリンピック出場となる山本 聖途 選手は、腰椎分離症を社会人1年目のときに患いました。
ロンドンオリンピックの後のことでした。
プロ野球、オリックス・バッファローズの吉田正尚選手も師事する室伏 広治氏のトップアスリート育成事業で学んだり、トレーナーと共に、約1年半かけて身体づくりに取り組みました。その結果、リオオリンピックにも出場することができました。
しかし、リオ五輪では思うような成果が出せず、引退も考えていた山本選手。
そのような中で、心も身体も改めて整え、掴み取った東京オリンピックの切符。
是非、注目しましょう!
参照記事
山本 聖途選手: 「這い上がった先で、人生を変える何かを掴みたい」 | トヨタ自動車株式会社 公式企業サイト
サッカー 酒井 宏樹 選手
2021年、フランス1部リーグの強豪・マルセイユで5シーズンプレーしましたが、2021年6月浦和レッズに移籍。海外で現役バリバリで日本に帰ってきました。
オーバーエイジ枠での出場となります。
その酒井選手が腰椎椎間板ヘルニアで今もなお苦しんでいるとは驚きました。
2021年4月からのようですが、それから休まず出場しているので、大丈夫でしょうか・・・。
心配ではありますが、是非注目しましょう!
参照記事
酒井宏樹、ヘルニアも強行出場「やばいと思いながらも戦った」 - サンスポ
ウエイトリフティング 三宅 宏実 選手
みなさん、ご存知の三宅選手。
ロンドンで銀メダル、そして、リオ五輪では、椎間板ヘルニアに苦しみながらも、土壇場で巻き返して銅メダルを獲得しました。
その後、1年間は休養し、今回の東京オリンピックとなります。
集大成となる東京オリンピック。乞うご期待です!
参照記事