今週の腰痛ニュース vol.2(2021年4月4日)
さて、今週の「腰痛」に関するポジティブ&ネガティブなニュースです。 生活する上での参考になり、少しでも腰椎椎間板ヘルニアだけではなく、腰痛から救われる人が増えると嬉しいです。
>第一回目は以下のリンクから
今週の腰痛ニュース vol.1(2021年3月21日) - ヘルニアン@腰痛から人類を解放したい!
テレビでも大人気の「おしり筋伸ばし」動画付き第二弾書籍の予約がスタート!!
(書籍の一部をご紹介)
腰痛において、臀部の筋肉は大事ですが、筋肉が固いと骨盤や股関節の柔軟性が低下し、腰痛になりやすいとも言われます。
この著者のNaokoさんも、20代の頃に、腰痛などの痛みに悩んでいたそうです。
本書では、体感や骨盤、臀部のインナーマッスルを刺激して、筋肉を鍛えつつ、柔軟性を担保していくと言う内容が丁寧に解説されています。
現在、腰痛で苦しんでいる方やリハビリを行っている方だけではなく、予防を行いたい方も非常にためになる書籍だと思います。
「炭酸で やわらか足シート」「蒸気でじんわり 足シート」で血流をよくする!
とはいえ、在宅で働く方も多く、日中は暖かくても、朝と夜の冷えは気になりますよね。
冷えによる血流の悪化は、腰痛につながりやすいです。
先日の2月に発売された花王のめぐりズムシリーズより、足元に関する商品のラインナップが増えました。
特に、「炭酸でやわらか足シート」は炭酸も配合されているということで、どんな感覚なのかイメージがまだできませんが、ぜひ試してみたいです。
やはり1年を通して、冷えに関する予防は行っておきたいです。
テレワークでも活躍。一人ひとりの体型にフィットする背もたれ「Microtouch 3.0」
在宅ワークになり、自宅の椅子がもたらす体の不調が、昨年は非常に話題になりました。
高級なワークチェアが非常に売れたという事ですが、なかなか合わないという声も一方では聞こえています。
このように、一人ひとりに合ったものというのはなかなか難しいので、今回のこの商品は非常に興味深いです。
腰椎椎間板ヘルニアや分離症を経験したアスリートやプロ選手のまとめ(Jリーガー・サッカー編)_2021年1月編
アスリートやスポーツ選手には怪我がつきものです。
今回、私が知っている限りにはなりますが、ここ数年、腰椎椎間板ヘルニアや分離症を経験し、手術に至ったサッカー選手・Jリーガーをご紹介します。
アスリートやスポーツ選手は、もともとの基礎体力や筋力が異なるので、比較対象にはなりませんが、同じ苦しみを味わっており、リハビリや復帰の過程、さらに活躍している姿は励みになります。
>そのほかのスポーツはこちらのリンク先から
腰椎椎間板ヘルニアの腰痛を経験したアスリートやスポーツ選手のまとめ2020年10月現在(野球編①) - ヘルニアン@腰痛から人類を解放したい!
- マルセイユ 長友 佑都 選手(元日本代表)
- ジュビロ磐田 今野 泰幸 選手(元日本代表)
- セレッソ大阪 高木 俊幸 選手
- 橋村龍ジョセフ 選手
- サンフレッチェ広島 林卓人 選手(元日本代表)
- ブラウブリッツ秋田 飯尾 竜太朗 選手
マルセイユ 長友 佑都 選手(元日本代表)
近年ではありませんが、あまりにも有名です。大学時代に、腰椎分離症と腰椎椎間板ヘルニアを発症。体幹を鍛え、結果、わずか2か月で試合に復帰。
長友選手が行っている体幹トレーニングやチューブトレーニング、Flowinという器具を活用したトレーニングなど、数多くあります。
これはどこかでまとめてご紹介します!
いずれにせよ、体幹トレーニングが今もなお、最前線で活躍する長友選手の源です。
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ジュビロ磐田 今野 泰幸 選手(元日本代表)
2019年12月に「腰椎椎間板ヘルニア及び嚢腫」で手術。復帰まで4〜5か月でした。
2020年8月に復帰し、10月からスタメンに。
しかし、復帰後、右膝内側側副靭帯損傷をする大きな怪我に見舞われました。
現在、2021年3月30日時点でも、復帰を目指し、懸命にリハビリしています!
>インタビュー記事はこちらから
セレッソ大阪 高木 俊幸 選手
2020年3月に、腰椎椎間板ヘルニアと分離症で手術を実施。
2020年8月に復帰しました。復帰後の9月にはゴールを決めています。
2018年頃から、違和感があったようで、2019年は、注射と痛み止めで処置をしながらプレー。
朝起きたら腰が痛くて、寝た状態で足が90度に上がらなかったそうです。
高木選手は、東京ヴェルディの育成組織出身です。
2010年にトップチーム昇格を果たすと、2011年には清水エスパルス、2015年からは浦和レッズに在籍。
2016年にはJリーグYBCルヴァンカップの得点王をとるなどの活躍。
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橋村龍ジョセフ 選手
2020年2月20日に静岡県の病院で腰椎椎間板ヘルニアの手術を実施しました。
復帰後は、6試合に出場しましたが、2020年12月に契約解除となってしまいました。
イギリス人の父親と日本人の母親の間に生まれた橋村選手は、町田ユースに所属していた2017年にJリーグデビュー。16歳6カ月17日での出場はクラブ最年少記録で、菊池大介(現・アビスパ福岡)に次ぐ歴代2位のJ2最年少出場記録です。
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サンフレッチェ広島 林卓人 選手(元日本代表)
2017年に腰椎椎間板ヘルニアの手術を実施。その後、復帰し、2021年現在に至るまで現役でプレーしています。
手術後は、徹底的に身体の使い方を変えたようです。
例えば、膝が内側に入りやすい、骨盤が前傾する、腰を反るなどの今までの蓄積を一つ一つ丁寧に見直し、正しい使い方に戻しているそうです。
そうすると、疲れ自体の軽減にもつながり、2021年、39歳になっても現役でいらっしゃいます。
素晴らしいです。
ブラウブリッツ秋田 飯尾 竜太朗 選手
2020年1月9日に腰椎椎間板ヘルニアの手術を行いました。
復帰後は、秋田のチームにて2021年のシーズンを迎えています。
今週の腰痛ニュース vol.1(2021年3月21日)
この記事から、定期的に「腰痛」に関するポジティブ&ネガティブなニュースを紹介していきます。
生活する上での参考になり、少しでも腰椎椎間板ヘルニアだけではなく、腰痛から救われる人が増えると嬉しいです。
- 腰を楽にする、車内時間を有意義にする為のクッション
- 腰痛や肩こり、捻挫の痛みを緩和するリカバリーパッドノーベル物理学賞受賞の注目素材
- 世界の局所鎮痛剤市場は2019年に7699.34百万米ドルから、2028年末までに11133.17百万米ドルに拡大
腰を楽にする、車内時間を有意義にする為のクッション
(makuakeの「【隙間を埋めると寝心地が変わる】車で至福の時を過ごすためのリクライニング専用腰枕」より)
クラウドファンディングのサイト、makuakeで展開されている車内専用の腰のクッションです。
特にリクライニング専用ということで、すきまを埋めるためのクッションのようです。
確かに、あの微妙な隙間は負担になりますよね。
>詳しくはこちらのリンク先から
腰痛や肩こり、捻挫の痛みを緩和するリカバリーパッドノーベル物理学賞受賞の注目素材
グラフェンは2010年にノーベル物理学賞を受賞し、大変注目を集めている新素材です。
驚きの熱伝導性と遠赤外線を発することが証明されており、体に張り付けるだけのものということです。
GEO Graphene Padの日本上陸に向けたプロジェクトで1月21日16:00~3月18日23:59まで、クラウドファンディングサイト「Kibidango」で展開していたそうです。
結果的には、達成せず終了してしまいました。
ある意味、低周波機器みたいなものでしょうか?
非常に面白いです。
>詳しくはこちらのリンク先から
世界の局所鎮痛剤市場は2019年に7699.34百万米ドルから、2028年末までに11133.17百万米ドルに拡大
筋肉や骨格に関する障害や関節炎の増加に合わせて、非常に増えているそうです。
さらに、高齢者の比率が増えている国々でもどんどん増えていますが、特に北米は、「オピオイド」の問題があるように、年々利用が増えているようです。
>詳しくはこちらのリンク先から
2021年、腰椎椎間板ヘルニアの手術から復活を期待するプロ野球選手とは?
タイトルの通り、2021年、腰椎椎間板ヘルニアから復活を目指すプロ野球選手について今回は記事にしてみたいと思います。
私自身がそもそも野球をやっていたこともあり、若干野球ネタが多いかもしれませんが、腰椎椎間板ヘルニアになるプロのアスリート選手の中でもプロ野球選手は多いと感じています。
おそらく、中腰の姿勢やスイングの回数、一定方向への集中的な身体の使用(例:右打ちであれば、同じ方向ばかりでのスイングなど)が影響してるのではないかなと実体験として感じています。
それでは早速ご紹介していきます。
おそらく、今年はこの3名かなと思います。(抜けてたらすいません)
福岡ソフトバンクホークス 松本裕樹投手
2020年12月中旬に、大阪市内の病院で腰椎椎間板ヘルニアの手術を受けました。
日本シリーズでも登板し、実際に勝利投手となっていました。一方で、足が思うように上がらないだの症状があったそうです。
もともと、150キロ以上の速球を投げる選手であるので、どこまでそれが戻ってくるのか非常に楽しみであります。
>記事はこちらのリンク先から
千葉ロッテマリーンズ ブランドン・レアード 選手
2020年の8月に腰痛で離脱をし、アメリカで10月に腰椎椎間板ヘルニアの手術を受けました。
日本ハムから移籍し、2021年は契約が最終年になります。
豪快なスイングでホームランを量産し、その際の寿司の握りのパフォーマンスもあり、非常に人気のレアード選手ですが、2021年はロッテの主砲として復活が期待されています。
>記事はこちらのリンク先から
北海道日本ハムファイターズ 谷内亮太 選手
2020年の12月にあの有名な徳島の病院で腰椎椎間板ヘルニアの手術を行いました。
同じく、日本ハムファイターズで、腰椎椎間板ヘルニアの手術をしている近藤選手が徳島の病院でも手術していましたね。
谷内選手は元々、東京ヤクルトスワローズから2018年のオフに日本ハムに移籍してきました。
>記事はこちらのリンク先から
3名のプロ野球選手が、腰椎椎間板ヘルニアの手術から復活を目指しています。
ぜひ今年2021年のシーズンを注目していきたいと思います。
腰椎椎間板ヘルニア手術から、半年の6か月が経過。
その後の様子についてお知らせできたらと思います。
痺れや痛み
一番気になるであろう、腰の痛みや足のしびれについてです。以前からこのブログでも書いてある通り、私自身は腰椎椎間板ヘルニアによる腰の痛みはそもそもほとんどなく、一般的に比べると、しびれも非常に軽い方でした。
半年経過した後にどうなってるかというと、結論、腰の痛みもしびれもほとんどありません。
(もともと、非常に強い痛みや痺れがあった方からするとあまり参考にはならないかもしれませんが・・・)
ただ、若干の痺れや違和感を感じる時があります。
例えば、
・朝起きたときに、左側の臀部やふくらはぎにうっすらとしたしびれのような違和感(毎日ではなく、1週間に1回or2回ぐらい)
・臀部・お尻のトレーニングをした次の日に、左側の臀部やハムストリングスにしびれのような違和感
こういうときには感じています。
1つ目は、前日が影響してるかなと思ったんですけれども、そんなに関係がなさそうだなと思っています。ここは何が原因なのかがまだわかっていないのですが、今のところ強くしびれが出たり、1日中ずっと続いているわけではないので、大きな問題とは捉えていません。
2つ目のトレーニングの件については、おそらく、お尻周りの筋肉が固まっている影響もあるのかなと思いますので、この辺はストレッチをしっかりしたり、トリガーボールなどで臀部・お尻を中心にほぐすと言うことをしっかりやることが重要かなと思います。
腰の痛みやしびれに関してはこんなところです。
6か月後の検査結果はどうだったのか?
今回は、MRIではなく、レントゲンのみの検査になりました。
正直、腰椎椎間板ヘルニアの検査をするときにレントゲンだけだとわからないところではありますが、私自身の場合は、手術後の3ヶ月の時にMRIを撮ったときは、特段、問題もありませんでした。
今回も、その当時から痛みやしびれも変わっていない、むしろ、若干しびれを感じる頻度は減っているのでレントゲンのみの検査となりました。
結果的には、特に問題もなく、ドクターによる身体の動作確認をしてもらいましたが、こちらも問題ありませんでした。
腰椎椎間板ヘルニアの手術後、まだ不安がある動作は?
とは言いつつも、まだまだ不安がある動作があります。一般的に言われる重いものを持つ動作やしゃがむ、落ちた物を拾うなどは当然、ほとんどしていない、あるいは、器具を使うなどしています。
マジックハンドは本当に大活躍です。腰痛がなくても便利だなと(笑)
それ以外で不安な動作と言うと、もともとあまり好きではなかったのですが、「うつぶせ」です。
なぜ不安かと言うと、腰を後ろにそっている感覚に慣れていないというか、気持ち悪いという感じですね。
痛みもなくしびれも感じる事は無いですが、そんな感覚からです。
走る・ジャンプはできていない
リハビリに関しては、体幹トレーニング、いわゆるプランクやサイドプランク、バードドッグは、基本的に、毎日、それぞれ5セットはやっています。
1週間に2〜3回は、以下のような感じで行っています。
・臀部やお尻はミニチューブを使いながらトレーニング
・懸垂やチューブを活用した上半身
・スクワットやランジ、カーフレイズによる下半身
あと、なかなか在宅ワーク中心なので歩く機会が持てませんが、なるべく、歩く機会をつくり、歩数を担保するように心がけています。
一方で、走ったり、ジャンプと言う動作は全くできていません。
この辺もどこかでできるようになればなと思っておりますが・・・慎重に進めていきたいと思います。
外出も安心。持ち運びに最適な腰痛防止の座布団・クッション 「エクスジェル(EXGEL)シリーズ」
腰椎椎間板ヘルニアになってからというもの、座ることに対する恐怖を感じることが増えました。
「痛みがまだ出ないだろうか?
「しびれが出ないだろうか?」
「痛んでいる椎間板をさらに痛めてしまうのではないだろうか?」
などです。
自宅では、何とか対処できるものも外出してしまうとなかなか難しいことがあります。
外出し、ご飯を食べる時もその飲食店の椅子をめちゃくちゃ気にするようになりました。
例えば、丸椅子で背もたれがないタイプや机の椅子で画面が固いタイプ、ソファーのタイプなどなるべく避けたいタイプかどうかを見てから予約を取ったり入店するようになりました。
そこで、今回は、外出先でも活躍する持ち運びに最適な腰痛防止の座布団・クッションをご紹介いたします。
もちろん、これがあるからといって上記のようなタイプに座るという事はなるべく避けています。
エクスジェル (EXGEL) モバイルクッション
このバージョン以外にも、複数あるのでぜひチェックしてみてください。
ちなみに自宅で使っているのはこちらです。
もしかしたら、アマゾンだと直接売っていないので、店舗やこちらのメーカーのサイトから注文するのが良いかもしれません。
こちらのものだと、カバンにもすっと入りますし、持ち運びも非常に便利なです。
そして何より、軽いです。軽いと言うのは非常に重要な基準だなぁというのが、ヘルニアの手術後にとても感じます。
ただ、若干薄いかな〜と感じることがありますが、持ち運びを考えると仕方ないかなと思います。
後はこれよりも高いものいくつでもあるのでまたご紹介したいなと思います。
腰椎椎間板ヘルニアの腰痛を経験したアスリートやスポーツ選手のまとめ2020年10月現在(野球編①)
アスリートやスポーツ選手には怪我がつきものです。
今回、私が知っている限りにはなりますが、ここ数年、腰椎椎間板ヘルニア腰痛を経験し、手術に至った選手をご紹介します。
一般人と比べて、アスリートやスポーツ選手は、もともとの基礎体力や筋力が異なるので、比較対象にはなりませんが、同じ苦しみを味わっているので、とても励みになりますす。
今回は、ここ数年で手術をしたプロ野球選手にフォーカスしました。
北海道日本ハムファイターズ 近藤 健介(こんどうけんすけ)選手
2017年に手術をしています。現在は、ファイターズの主力として活躍しています。
2020年は、打率部門3位で、圧倒的な出塁率でした。
北海道日本ハムファイターズ 清水 優心(しみず ゆうし)選手
2019年に腰椎椎間板ヘルニア及び嚢腫(PED法)を手術。3ヶ月で復帰しました。
オリックス・バファローズ 吉田 正尚(よしだ まさたか)選手
2017年に手術をしています。2018年には復帰し、フル出場しています。
2019年は完全復活となるほどの成績を残しています。
2020年は首位打者も獲得し、パ・リーグ、いや、日本を代表するバッターです。
東京ヤクルトスワローズ 川端 慎吾(かわばた しんご)選手
2017年と、2020年の2回手術をしています。
2020年に7月にサヨナラヒットを打ち、完全復活に向けて着々と歩んでいます。
東北楽天ゴールデンイーグルス 塩見 貴洋(しおみ たかひろ)選手
2018年10月に手術。約半年後に、1軍復帰。
2020年の終盤に、腰痛を発症したようですが、2021年は無事に復活されることを楽しみにしています!