腰椎椎間板ヘルニアの手術をしました。内視鏡(MED)です。
はじめまして。
今回、2020年7月に腰椎椎間板ヘルニアの手術をしました。
内視鏡の手術で、いわゆるMED法です。場所は、L5/S1です。
手術前にはドクターから言われませんでしたが、おそらく、脊柱管狭窄症も併発してたと思います。
改めて腰の大切さを実感しましたので、悩んでいる人や困っている人、手術をしようと考えている人のためになるようなブログにしていきたいと思っています。
PLDDという腰椎椎間板ヘルニアへのレーザーの手術の経験
実は、13〜14年前に一度、レーザー手術、いわゆるPLDDというのを受けたことがあります。
その時は、今回と同じく、左足にしびれや麻痺が現れていました。さらに、筋力の低下が起きており、右足に比べて左足が細くなっていました。そのような症状が発生してから、自然の回復を待っておりましたが、回復せず、当時はレーザー手術を行いました。
(岩井整形外科より参照。https://www.iwai.com/iwai-seikei/shujutsu/pldd.php)
レーザー手術後は、麻痺もしびれもなくなり、日常生活も普通に行えるほど回復しておりました。年に数回ほど、坐骨神経痛による痛みやしびれを感じる程度でした。ハーフマラソンを走ったり、バックパックで海外旅行に出かけたりなど全く問題ない生活を送っておりました。
なぜ、腰椎椎間板ヘルニアの内視鏡手術をしたのか?
今回、2020年7月になぜ手術に至ったのかを説明します。
2018年ぐらいから、坐骨神経痛によるしびれを感じる回数が増えてきているのを実感していました。ただ、ストレッチなどによって、時間が経てば、徐々に消失していくと言うのは実感しておりました。日常生活も問題なく、ジムに行ってトレーニングをしたり、体幹トレーニングをしたりなど変わらない日常を過ごしていました。
しかし、今年の4月ごろに、一日中しびれが起きる日がかなり発生していて、座っていても感じるようになってきました。この症状は今までに感じたことがなかったので、病院に行って、MRIを取ることにしました。
上の写真は、実際のものです。
実際に、手術をする方の腰椎椎間板ヘルニアに比べると、小さい方だと思います。むしろ、これで手術するのか?と言うレベルかもしれません。また、2枚目の写真のほうがわかりやすいのかもしれませんが、神経が通る道が非常に狭くなっています。ドクターからは、この狭いことが影響しており、しびれにつながっていると言われました。(冒頭で書いた通り、脊柱管狭窄症なのではないか。当時は、腰椎椎間板ヘルニアですねとしか言われませんでしたが。)
日常生活に問題が発生しているレベルではなかったのですが、ここ数年しびれが強くなってきたこともあり、特に、4月は終日感じるぐらいのレベルでしたので、いっそ、手術をして良くなるのではないかと言うことで、手術を決めました。
このように、私の場合は、腰そのものは、レーザー手術を行った時も、今回の内視鏡の手術を行う前も、全く痛くなく、しびれに悩まされていたのが現状です。
次の記事で、手術を決めてから、当日までの内容を書いていきます。