腰椎椎間板ヘルニアの内視鏡手術の当日まで
腰痛椎間板ヘルニアの内視鏡手術を受ける!と決めてから当日までの状況をお伝えします。
決めたのが2020年4月の終わりで、手術日が7月1日です。手術まで少し時間がありました。
腰椎椎間板ヘルニアのリハビリスタート!
しびれはありましたが、日常生活には問題ないので、手術後も想定した上で、リハビリのトレーニングを始めました。特に、体幹です。お腹周りのインナーマッスルのトレーニングを始めました。
これはなんとなくなのですが、ここ数年、坐骨神経痛によるしびれが発生していた原因としては、体幹トレーニングの回数が減っていたことも影響するのではないかと思っています。
PLDDによる腰椎椎間板ヘルニアのレーザー手術後、ずっと、毎日のように、体幹トレーニングを欠かさずやっていました。
種目はこちらです。
(参照記事・画像:「MELOS(メロス)」https://melos.media)
この辺のインナーマッスルに効く体幹トレーニングを欠かさずやっていましたが、ここ1〜2年は、少しサボっており、スクワットやベンチプレスといったいわゆるアウターマッスルの方を中心に鍛えていました。
この辺も、今回のしびれの増幅につながり結果的に手術を決めた要因にもなってしまったのではないかと思っています。
そこで今回、改めて、インナーマッスルのトレーニングを始めました。
手術を決めてから1か月間は、痺れとの戦い
手術を決めたのは、2020年4月の終わり頃でした。2020年はご存知の通り、新型コロナウィルスの影響もあり、私も、在宅ワーク中心に仕事をしていました。
従って、家で仕事をする時間も長くなり、座る時間もかなりの時間になっていました。
ちなみに、当時、私の机の椅子には、MTGの「骨盤サポートチェア Style PREMIUM(スタイルプレミアム) 」を設置していました。
1年ぐらい利用していました。
ただ、少しでもしびれを緩和したい!!という思いから、椅子を新しく購入しました笑
ちなみに、わたしの場合は、下にも書いていますが、おそらく椅子ではなく、体幹トレーニングの結果、痺れが良くなったと思われます。
腰椎椎間板ヘルニアによる痺れがなくなった!?
リハビリを兼ねた体幹トレーニングを開始し、1か月が過ぎた頃から、徐々にしびれが少なくなっているのを感じていました。
「どうしよう・・・しびれが減っているのに手術日が迫っている」
そんなことを感じつつも、変わらずトレーニングをしていました。途中から上で書いた写真のトレーニングに加えて、サッカーの長友佑都選手が出しているチューブトレーニングの本を参考にし、メニューを加えていきました。
ご存知の方もいるかもしれませんが、長友選手も過去に腰椎椎間板ヘルニアすべり症で苦しんだ経験をお持ちです。
ちょうど僕が明治大学の八幡山グラウンドで練習していたころ、腰椎分離症と椎間板ヘルニアという症状に悩まされていました。それが理由で、体幹トレーニングを本格的に始めましたね。
(長友佑都選手にインタビュー【第2回】―私生活や今後の目標、動画メッセージ―https://meijinow.jp/senior/interview/16050)
長友選手が出している本の中で、私が参考にしたのはこちらです。
そんな感じで、毎日、朝起きてから30〜45分程度、トレーニングを続けていました。すると、しびれがほぼなくなってしまいました。笑
生活する上でも問題がなく、さらに、運動しても問題がない状態になってしまいました。ただ、この長年のしびれがまたいずれどこかのタイミングで出てくるのであれば、今、手術をしたほうが良いのではないかと思いました。また、MRI上でも、映っていた通り、神経を通る道が細いのは、どれだけトレーニングをしても変わらないので、ここは手術をして解決するしかないのではないかと思いました。
担当するドクターにも、
「どうする?手術やめる?笑」
と、言われたぐらいでした。
ただ、根本的に治療したいと言う気持ちは変わらず、座っていると長時間になってしまってやはりしびれも少しは発生していたので、結果的に手術をすることになりました。